この季節は、暑いのか寒いのか服装選びが大変で、3月といってもディズニーは、まだまだ冬服と分かっていても女子のファッションは出発ギリギリまで迷い中。
黒コーデが流行っているという子供たちは真っ黒。リーナベルのぬいぐるみを買うこともなく、カチューシャを付けることなくミッションをこなした地味な家族4人。
ディズニーランドにハッピエントリーで入園するのに待機した30分ほどが恐ろしく寒くて震えたけど、日中は暖かくて真夏に比べて過ごしやすいという印象。
久しぶりの夢の国でアクシデントもなく、無事出発できたことに安堵していた。
セレブレーションホテル前泊
チェックインは長蛇の列
ディズニーの朝は重要なため夜の飛行機で地元を出発し、ホテルに到着したのは22時30分を過ぎていた。
ディズニー閉園後のチェックイン組ともダブらないと予測していたが、まさかのフロント長蛇の列。
そう、全国支援割の恩恵を受ける人だらけ。もちろん私もその一人。
公式予約は対象外なので、皆さんその他サイトからのネット予約だろう。
混雑の中、スタッフの方々も適格に動いてはいるけれど、コロナ予防接種の証明や身分証明、クーポンの説明等で一人ひとりにかかる時間が長い。
だけど嬉しい事に、千葉県独自の上乗せクーポンもゲットできて、計16,000円分の電子クーポンを手に入れた私はご満悦。
しかしホテル内にコンビニでは使用できなかった事実あり。
デイズニー感あふれるホテル
セレブレーションホテルにリニューアルする前のパームファウンテンホテルには二度宿泊したことがある。
作りは同じだけど、以前と比べてロビーはミニーが出迎えてくれて部屋の壁紙も可愛かった。
ベッドが4台利用できるのはありがたいが、部屋の狭さから大人4人の連泊はキツイかなという印象。
ハッピーエントリ―を使えて、バスの送迎もあるうえ価格が格安なので悪くはないと思う。
ミラコスタ・ハーバービュー泊
デラックスホテル特典のひとつであるリゾートラインのフリーパスも欲しいので、朝一番にミラコスタでチェックイン。
荷物をベルデスクに預けて、ランドとシーのパスポートも購入した。
ミラコスタ宿泊は5年半ぶりだけど、ロビーのトイレの場所やリゾートラインへの道は覚えていた。
変わったのは部屋のアメニティ。ミッキーのボトルに入ったシャンプー類は無くなり、備えつけに変化していた。
逆に変わって良かったのは、紙の手提げ袋からエコバックに最近変わったこと。それが2個もありミラコスタのロゴが素敵すぎる。ちなみに紙のバックは可愛すぎて使用してはいない。
部屋からの景観は予想どおり。誰もいないシーを部屋から眺めるのは優越感。
閉園時間に帰るゲストがスマホのライトを振りそれにミラコスタ宿泊者が降り返すというお約束も体験してみた。
今回唯一残念だった事、それはハーバーショーを部屋から見るためのこの部屋だったのに、強風でショーが中止になった。
「中止」の概念が頭になかったので、まあまあショックだった。
だけど、階下に見えるバルコニールーム一泊14万円近く。ハーバーショーに備えて三脚を準備していたあの人も同じく残念だったと思いあきらめる。
ちなみに翌日はショーはあったのだけど、不覚にもミラコスタの中華レストラン「シルクロード」の予約と被り見ることはできなかった事実あり。
トイストーリーホテル泊
ミラコスタ連泊のキャンセル拾いは最後までできなかった。
トイストーリーホテルは、ギリギリでベイビューからスーペリアのクエアビューにランクアップできた。
スタンダードより部屋が広くて、窓からの景観も良き。
トイストーリーホテルのカラフルな建物はすぐに目につくけど初めてのホテルのため入り口で右往左往。
部外者が入らないようにスタッフが外に立っており、宿泊者であることを証明する。
エントランスからトイストーリーの物語は始まっており、映えスポットだらけで、中々ホテル内に入れない。
夫がイライラし始める前に撮影をあきらめてチェックイン。こちらではオンラインチェックインだったので、スマホをかざして瞬時に終了。
ミラコスタから配送してもらった荷物は残念ながら部屋入れまでのサービスはなく、取りに向かった。
とにかく部屋が可愛いいい。
しかし夫は原色だらけで落ち着かないらしい。
ディズニーランド&シー2DAY
乗れたアトラクション
【ディズニーランド編】
①美女と野獣
②ビッグサンダー
⓷フィルハーマジック
④スプラッシュマウンテン
⑤スペースマウンテン
⑥モンスターズインク
⑦スターツアーズ
⑧ガジェットコースター
今回初アトラクの「美女と野獣」は少々期待しすぎた感あり。
3代マウンテンに乗れてよかった。
リメンバーミーのフィルハーは一番好き。
今回初めて入ったトゥーンタウンでおこちゃま用のコースターを初体験。
ベイマックスには乗れなかったけど、周囲のノリノリ感が消極的な我が家には合わず。
2週間後に友達と制服ディズニーをした次女はベイマックスに乗れたようだ。
【ディズニーシー編】
①ソアリン
②セントオブジアース
⓷ゴンドラ
④マジックランプシアター
⑤タワーオブテラー
⑥レイジングスプリッツ
今回初めての「ソアリン」はミラコスタのハッピーエントリ―を使い、さらに夫が6時から並び、女子3人が悠々と合流するパターン。
一般ルートが行列の中、ミラコスタ列前から2番目に並べる優越感にひたりながら、夫が早くから並んでいたことに感謝することも忘れて、キャラクターの朝の挨拶に手を振る私。
長女のソアリンリサーチのおかげもあり、
その日1回目の1列目に乗車できた私は感動した。
もう一度乗りたいが、すでに120分待ち・・・
長女の提案で、食べ歩きをしながらアトラクションにも乗りシーを満喫した。
旅行費用
ANA飛行機 103,360円
パスポート2日分 63,400円
ホテル 151,090円
食事代 82,715円
交通費羽田→ホテル 4,400円
ホテル→銀座→羽田 9,280円
配送代ホテル→羽田 4,800円
空港パーキング代 2,850円
お土産代 6,582円
(夫・別途あり)
自分買い 7,340円
金魚展チケット 10,000円
+16000円クーポンでお買い物
総額 445,817円
イクスピアリで全国支援割クーポンを使う
ゲットしたクーポンを使用する場所は、
イクスピアリと決めていた。
ゆっくり選べたら良かったけど、その時はまだハーバーショーの望みを捨てていなかったから時間までに戻りたかった。
部屋で食べるドーナツやたこ焼き、大好きなハリエのバームクーヘン、子供たちがロハコでメイク用品、私は「キャトルセゾン」でカットソーとリネンの靴下を購入し、クーポンは使い切った。
千葉県様、ありがとうございました。
銀座三越「アートアクアリウム」に
魅了される
体力的に2DAYが限界だと熟知している家族なので、残りの一日何をしたいか子供たちに聞いたところ、なぜか「金魚展」に行きたいと姉妹で答える。
一ミリも興味はなかったけど、お洒落カフェに夫を連れて行くのも嫌だし、4人で行けるところが無かったため、銀座三越で開催されている「アートアクアリウム」に行くことにした。
銀座の街並みを歩くのには違和感はなかったけど、さすがに銀座三越内では買えるものも無さそう。それでも、思いがけず鑑賞した金魚たちは桜バージョンのコラボで一層美しく感動した私。
まとめ
今回強く感じたのは、自分の年齢のゲストが少ない・・・つまり中年がいない・・・
そして夢の国に100%入れなかった気もする。
かつては舞い上がって爆買いしていたデイズニーグッズにも冷静な自分がいて。
年のせいか、ある程度経験してもう満足なのかは分からないけど、バカになれなかった自分がちょっぴり寂しい。
それでも、恒例の写真立てはゲットした。
今回で最後になるディズニー家族旅行。
子供たちにディズニーチャンスは無限にあるけれど、「ミラコスタは最後かなぁ」と呟いていた長女。
私の頭の中は「富士急ハイランド」を狙っている。アトラクションには年齢制限があるとしみじみ感じた今回、制限がかかる前に「FUJIYAMA」に乗りたいぞ~
家族ディズニー旅行計画ファイナル 今の私の日課は、早朝5時にスマホを開き、ディズニーオンライン予約でキャンセル拾い。3か月前の勝負の時にあっけなく撃沈した私は、それからキャンセル料金がかかる2週…
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