「iconz」オーディション番組に魅了されるわけ

オーディション番組を見る理由って
何だろう?

美しくてカッコイイダンスや歌に
魅せられるから。

単純にサバイバルゲームのようで面白い。

そもそも自分を「選んでください」と
アピールするって相当な自信家だよね。

キラキラしたオーディションの
ステージに立っている人は、
選ばれた人。

自分とは無関係だからこそ、
高みの見物ができる。

勝手な思い込みと暇つぶしで
見始めたけれど、いつしか目が
離せなくなっていた。

自分の子供より幼い10代前半の子供が
厳しい指導の中で涙しながら
成長する姿に感動する。

人生をかけて挑戦する姿に、
いつしか本気で応援したくなっていた。

自分とは別世界の話だけど、
オーディション番組から
学ぶ事があると感じた。

人と競って勝ち残る世界は、
ゲームの世界だけでなく
リアルな人生そのものだから。

目次

「iconz]ガールズグループ
 オーディションとは

新しい世代の新しい才能が、新しい時代をつくる。LDH史上最大のオーディション。

最高最大・究極・Z世代のZをキーワードにエンタテインメントの新たな未来を創造するための才能発掘&プロデュースプロジェクト。それが、iCON Z。

https://icon-z.jp/

無限の可能性に満ちあふれた人の
夢を叶えるチャンスとして
オーディション形式は分かりやすい。

「若者達の才能を世界へ羽ばたかせたい」

夢を叶えたいという想いを大切に
一緒に夢を応援し一緒に夢を叶えたい。
その舞台はTOKYOにとどまらず世界へ。

応募総数48,000人から30人(1人辞退)
ステージが進むごとに振り落とされた。

チームで踊りながらも、あくまで個人戦。
毎回課題が出され、メインボーカルや
ラップ、コーラスと担当も変わる。

チームの順位も評価されるので、
チームワークの中で自分のカラーを
出さなければならない。

週末合宿で仲良くなっても、
ライバルであることは変わりない。

チームメイトが厳しい指導に
泣いていると慰めるし、
歌い方やダンスを教えあったりもする。

仲間なのにライバルって過酷だ。
メンタルやられても仕方ない。

常に自分の現状ランキングは
分かっているという厳しい世界。

それでも最後に踊る
最終メンバー10名の
ラストステージは圧巻だ。

デビューメンバー5名の
予定が最終的には7名の選出となった。

アーティストに必要なもの

オーディションを見ていると、
たくさんいる子の中でやっぱり
お気に入りの子は浮上する。

自分の見せ方を知っているとか、
カメラの取られ方を分かっているとか、
ビジュアルだけでなく
興味がわく子もいる。

全員合格してほしいけど、
ステージが進むごとに離脱していく
女の子の涙はつらい。

合格者を選ぶ上で、歌もダンスも
際立っていても努力ではどうにも
ならない部分があるという。

いわゆるそこに立つだけで
華がある人
人に感動を与られるアーティストに
なる人は、やはり限られた人らしい。

努力で報われないって、
やっぱり人生そのもだな。

「iconz」のメンバーに選ばれた
最後の一人もビジュアルはもちろん、
将来性を期待されて選ばれたのかな。

ダンサー

その昔のオーディション番組
「ASAYAN」

1995年から2001年まで放映されていた
オーディション番組で、
「モーニング娘。」のデビューまでの
道のりをよく見ていた記憶がある。

「ゴマキ」の13歳で金髪登場はあの当時、
モーニング娘メンバーでさえ驚いたほど。

TV画面からでも、時代は変わったなあと
妙に感慨深かった。

今思うと、それだけインパクトを与えた
「ゴマキ」はやはり
「華のある人」だった。

その後の人生がどうであれ、
自分にはない道だからこそ、
気になる世界と言える。

その当時からオーディション番組
好きだったみたい。

そう、もし自分の手足が長くて、
小さい顔を神様が与えてくれていたら、
ついでにきれいな歌声とリズム感も
授けてくれるなら、

私はアイドルになりたい・・・

まとめ

人生の中で、自分の持って生まれた
才能があり、それを生かした技術を
身につけて努力する。

これってキラキラした世界
だけでなく現実社会を普通に生きる
平凡人生の中でもできること。
ただ自分が立つステージが違うだけ。
そして、言葉にするほど簡単ではない。

個性をアピールできるということは、
自分自身を知らなければならない。
オーディション番組に出る子は
すでにそれができてる子。

だから、輝いているし、強いし惹かれる。
自分自身を知って目標に向かって
努力する生き方は、今からでも始めれる。

第2の人生に差し掛かっていても、
短いスカートのアイドルには
なれないけど、目標に向かって努力
することはいつでも、何歳からでも
できるから。

勝ち残った7人は2023年に
デビューするから、思い切り応援しよう

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

扶養サレ妻の歩く日常を綴ります

コメント

コメントする

目次