ディズニー家族旅行④
真夏の大冒険リベンジ旅行

真夏のディズニーは、暑さに弱く
根性がない我が家には無理だと
誓った4年前。

しかし、子供たちの成長とともに、
旅行に都合の良い日は「長期休み」
しかない。

「おんぶ」したり「暑い」と
ぶーたれていたあの頃とは違うと信じて、
4年ぶりの夏休みディズニー計画を
たてた。

この頃のディズニーオンライン予約は
半年前からできていた。

しかし、昨年沖縄に行き、
エメルドグリーンの海の色に感動。
もう一度見たくて、沖縄に行こうか 
USJもいいな、でもやっぱり
ディズニーだなと迷いがあって
計画が遅れた。

まだ希望の部屋が取れていなかったけど、
これまでの経験から必ず希望の部屋を
予約する自信はあった。

目次

公式オンラインからの
ミラコスタ予約

4年前の初めてのデイズニー旅行の時は、
まだミラコスタの存在も知らなかった。

最寄りの旅行会社からディズニー旅行
を予約した。

旅行会社だと人気のミラコスタを
取りやすいというメリットはある。

しかしミラコスタで人気の
バルコニータイプ等、取り扱いがない
部屋も多い。

こだわりのお部屋タイプがあるならば、
公式オンライン予約での予約が
おすすめ。

現在は宿泊日から3か月前の予約だけど、
当時はまだ半年前予約の時代だった。

宿泊日の半年前の9時に
パソコンの前にスタンバイ。
時報とともに、クリックする。

繋がらない時も多々ある。
同じような人が全国にたくさん
いるらしい。

人気のお部屋は秒でなくなるので、
一瞬の迷いもあってはならない。

大げさな話ではなく、これホントの話。

今回は、半年前予約はできてないので、
すでに出遅れている。

それでも毎日チェックしていると
必ず空きはある。

キャンセル拾いも迷う暇はなく、
すかさずクリックしないと
持っていかれるくらいの争奪戦。

この時点で拾えたのは
ピアッツアビューの連泊」
ポルト・パラディーゾの広場や
街並みが見える景観。

悪くない。

でも希望はスペチ対応のお部屋。
キャンセル拾いは私の楽しみとなり、
毎日暇さえあれば、公式オンライン予約を
チェツクしていた。

ねらい目はキャンセル料金がかかる前、
2週間前のギリギリも空きが出てくる。

「満室」の文字から「空室」の文字を
見たときのアドレナリンはすごい。

ともあれ、今回も希望のスペチのお部屋を
予約できた。

となると、予算オーバーなので、
一泊目のお部屋を「ピアッツア」から
「トスカーナ」に格下げして調整した。

私が捨てたお部屋は、誰かが拾ったはず。
最後まであきらめないのがコツである。

ディズニー計画と
費用43万+お小遣い

旅行費用4人分

飛行機        93,220円
ホテル2泊      144,100円
 トスカーナ     52,500円
 スペチスーペリアハーバービュー
 カルテット     91,600円
食事         66,369円
パスポート      56,500円
ミラコスタプール   10,600円
お土産        12,750円
自分買い       14,750円
配送代         1,500円

家からの旅費+個人のお小遣いで、
自分買いやお土産も買いたいらしく、
家計としては助かりました。

1日目/ディズニーシーからの
ディズニーランド

インパークしたタイミングで
ミニーのトロピカルショー」で
盛り上がるゲスト。
真夏のショーで濡れるのはお約束。

次女が喜ぶかなと思いプランに
入れていたけれど、圧倒されて、
楽しめてない。

そうだった。ダンスも歌も好きだけど、
人前で自分をさらけ出すのは苦手。

仕方ないので私だけが盛り上がる。
次女を見ると、ニンマリはしていた。
あと少しなんだけどね、
自分の殻を破るのは。

ショーでは中途半端な感じだったけど、
アクアトピアの夏バージョンがあるんだよね。

こちらではシャレにならないほど、
ずぶ濡れになり、一番濡れた夫を始め、
テンションは皆爆上がり。

良かった。これを狙っていたんだから。

乗れたアトラクション/シー編
  1. アクアトピア
  2. ストームライダー
  3. インディジョーンズ
  4. トランジットスチーマーライン
  5. エレクトリックレールウエイ
乗れたアトラクション/ランド編
  1. スプラッシュマウンテン
  2. カリブの海賊
  3. ピーターパン
  4. フィルハ―マジック
  5. アリスのティーパーティ
  6. グランドサーキット・レースウエイ(閉鎖)
  7. ワンス・アポン・アタイム

2日目/ディズニーランドからの
ディズニーシーへ

夏といえば優雅にミラコスタプール

長女が「プール」と言わない
お年頃になったら、次女が「プール」と
言うようになる。

水着さえ用意していれば、
バスタオルを準備してもらい、
お水ももらえる。

アトラクションをあきらめて、
プールやジャグジーて楽しむことに。

アトラクションが気にならないと
言えばウソになるけど、
前回の次女の熱で、
テンションダダ下がりの我が家を
思い出せば、何てことはない。

嬉しそうに豪華なプールで泳ぐ
子供たちの笑顔は最高。

ヒッポカンピ」という
プールサイドバーがあり、飲食もできる。
夫はビールを頼みご満悦だった。

こんな優雅な過ごし方ができるのも、
4回目のディズニー家族旅行だからかな。

マルチデーパスポートは必要か?

夕食はミラコスタ内の
「オチェーアノ」を予約。
前回食べれなかった次女も
美味しいローストビーフを
食べることができた。

今回の旅行では体調管理もOKで、
次女のディズニーリベンジは成功。

残念ながらせっかくのスペチ特典の
「サローネ」でのカクテルタイムは、
子供たち爆睡してリベンジならず。

同日に、ランドもシーも行けるのは
便利だけど体力が限界になる。

ミラコスタに泊まり、買い忘れたグッズを、
気軽に買いに行ける点は良いけれど、
アトラクションに乗るまでの元気はなく、
我が家では、次女が「ジェラトーニ」を
買うためにインパークしただけ。

夜のハーバーショーも見に行かず、
部屋から見えても見ることはなく、
夫と子供は爆睡だった。

スペチアーレのお部屋を予約するのに、
大変だったことは、誰も分かっていない。

せっかく頑張ったのだから、
楽しみなさいという「押し付け」は
良くない。

我が家にスペチ対応の
お部屋は必要ないとそろそろ気づこうか。

ディズニーシーの最終日

乗れたアトラクション/ディズニーシー編
  1. タワーオブテラー(女子3人)
  2. タワーオブテラー(2回目)
  3. セントオブジアース
  4. セントオブジアース(私と長女)
  5. トイマニ
  6. エレクトリックレールウエイ
  7. ジャスミンのフライングカーペット
  8. キャラバンカルーセル

今回は、ジェットコースター系や
人気のアトラクションにも
乗れて満足。

こうやって、遊び方や過ごし方も
少しづつ変化していくのだと思う。

もう、眠たいとか歩かないとかいう
子供はいなくなり、大人も思い切り
楽しめる時がきた。

まとめ

前回次女が熱のため、
全力で楽しめなかった分も込めて
念入りに計画した。

今回はすこぶる楽しかった。
子供たちの成長により、
真夏でも実行できたこと。

何より家族全員が健康で楽しめたこと。
これが一番大切だということ。

4回目となると、我が家のディズニー旅行も
定番になり、「また行くの?」という
セリフも気にしないほどになる。

当時の私はとにかく家族4人で
行動することが、幸せの印だった気がする。

友達と行きたいとかではなくて、
家族でなければ意味がなかった。

少しばかり病んでいたのかもしれない。

そして、幸せの象徴と化した
ディズニー家族旅行⑤へつづくのだった。

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この記事を書いた人

扶養サレ妻の歩く日常を綴ります

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