車両とドライバーが沖縄に行くには鹿児島港からしか方法はない。
運よく九州在住なので、時間はかかるけど不可能ではなかった。
車の配送と2人分の乗船代金で
10万8000円。
覚悟はしていたけど、まあまあ高い。
しかし、この3月という季節、業者に依頼すると高額以上に日数が10日はかかる。
車の長さにもよるが、車だけでも福岡発で約9万の見積もりだった。
自分で運ぶと25時間の船旅と現地への移動だけど、業者の都合に合わせる煩わしさがないという点を考えるとこれで良かったと思える。
地元から鹿児島まで5時間近く。そこから25時間の船旅は初めての経験となり実はワクワクしていた。
鹿児島までの車中、爆睡していたのは申し訳ない。
「フェリーあけぼの」乗船するまでの時間
18時過ぎの出航に対して13時から15時までの受付。あらかじめ電話予約にてもらっていた予約番号等、部屋等級等、必要書類を書いた。
時間も早かったので料金を支払う窓口は混雑はしていなかったが初めての事なので緊張した。
まだまだ時間はあるので、船で食べる夕食を近くのスーパーで調達し待機した。
15時半から乗り込み開始といっても、到着港に応じての乗り込みや車の大きさによってかなり待たされる。
動き出してからのほうが待つ時間が長かった。
そして駐車スペースが狭すぎなのに何度も隣につけろと指導される。
降りるのもギリギリだったけど無事乗り込めて安心した。
さあ、25時間の船旅の始まりだ。
船旅のススメ
部屋の選択と当たりはずれ
部屋の種類は、高額料金順にホテル並みの「特等」、和洋室の「1等」、寝台の2等(寝台B)、ほとんど雑魚寝の2等和室からなる。
雑魚寝はさすがに嫌だったけど、女性専用の雑魚寝室もあるようだった。夫は2等和室、私は2等寝台Bを選択した。
雑魚寝はコンセントの争奪戦だったらしいけど、寝台にはコンセントもライトも付いていた。ただ、結構狭いし、快適さは同じ部屋のメンバーにもよる。
私は小さな子供連れと当たり、正直うるさいだろうなと思っていたけど、カーテンも閉めれるので大きな被害はなかった。
レストランと売店の営業時間
レストランは港に到着してから30分等わずかな時間の提供となり売店も停泊時間の販売となる。
メニュ―はあらかじめ確認して、出航してからの夕食は近くのスーパーのお弁当にして、翌日のお昼にレストランを利用した。
可もなく不可なく、良い感じ。自販機のビールも良心的だ。
翌日の朝食は手持ちのパンを食べ昼食はうどん、夫はカツカレーを頂いた。
シャワー室
お世辞にも新しい感じはないが、荷物置きもあり、自分で全てを準備して使用する。利用できる時間も長い。
トイレの手洗い場が歯磨き、ドライヤーも常備されていて身支度をする場所となる。
船旅でできること
WI-FI環境
wi-fiはあるけど、各部屋では使用は厳しい。繋がらない。
ラウンジ、レストランは比較的繋がりはするが、良好とはいえず・・・海上だから仕方ない。
自分の確保された部屋では携帯で遊ぶことはできず、寝るしかない。
専用ライトはあるので、(消灯時間あり)読書も良いかもしれいが。常に揺れている事を考えると睡眠が一番かもしれない。
ロビーとラウンジ
一瞬「タイタニック」?と思うロビーに続くラウンジだが、よく見ると普通。
海沿いに5脚ほどのテーブルとイスがあるが、まあまあ埋まっている。
wi-Fiが繋がらなくて部屋から出てきた若者か、大部屋の雰囲気に落ち着かなく出てきた人々で埋まっている。
海を見ながらのパソコン作業も進むだろうと持参したが、揺れているのと安全対策のために固定された椅子がテーブルと微妙に離れているので腰が痛い。つまり長時間の作業は無理なようだ。
まとめ
今回、初めての長時間の船旅。予想はしていたが船酔いすることはなかった。
鹿児島港までの車での距離にもよるが、船旅だけを考えると全然あり。
ただ、何度も車を輸送することはないので、利用する機会はそうない。
人だけならもちろん飛行機のほうが、金額的にも時間的にも断然良いから。
ただ、人生において1~2回あるかないかの貴重な体験をできたことに喜びを感じている。
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